水道光熱費が高騰している昨今、日々の節水で節約に取り組む人が増えています。
実は家庭全体での水使用量の40%を占めるのがお風呂なんです!
そこで今回は、風呂の節水について、簡単な裏技を紹介します。
シャワーヘッドを交換する
一般的なシャワーヘッドで1分間流しっぱなしにすると、約12リットルの水を使います。
浴槽に張る湯量は一般的には約200リットル程度ですが、これはシャワーを約16分半流しっぱなしにしたのと同じ量!
たとえば2〜3人暮らしで、浴槽のお湯で身体や髪を洗ったりしてシャワーを最小限に抑えた場合より、完全にシャワーだけの方が節水になったりする可能性もあるんです。
そこで、シャワーヘッドを節水型のものに交換することで、水の使用量を減らすことができます。
おすすめがテレビCMでもおなじみ、シャワーヘッド ミラブルzero!
なんと水使用量を最大45%もカットしてくれるんです!
公式ページによると、1年間ミラブルを使用することで、18,948円もの節水につながるそうです!
溜める湯量を調節する
風呂に入る際に、必要以上の湯を溜めている場合があります。
湯を溜める量を減らすことで、水の使用量を減らすことができます。
また、湯を溜める時間を短くすることも節約につながります。風呂の温度や湯量は、季節や体調に合わせて調節しましょう。
風呂の残り湯を洗濯、掃除、水まきなどに使う
風呂の残り湯を、洗濯や掃除、水まきなどに使うことで、水の使用量をさらに減らすことができます。
風呂に入った後、残り湯を桶などに汲んでおくだけで、簡単に節約ができます。
ただし、残り湯が汚れている場合は使わないようにしましょう。
まとめ
風呂は、日本人にとって欠かせないものですが、水の使用量が多いため、節約に取り組むことも大切です。
今回は、風呂の節水について、シャワーヘッドの交換や湯の量の調整、残り湯の再利用など、簡単な裏技を紹介しました。ぜひ、取り入れてみてください。地球環境に貢献しながら、快適なバスタイムを過ごしましょう。